Google vs Baidu 検索アルゴリズムの違い – 中国でSEO

世界2大検索エンジン Google と Baidu

検索エンジンはWebサイトのアクセス取得において最も主要な手段である。
近年スマホやSNSの普及により、SNSマーケティングのパワーが強くなってきたが、運営しているWebサイトの業種や客層によって、SEOに向いてるものもあればSNSに向いてるものもあり、SEOはWebサイト運営者として、依然に重要なスキルと集客手段となっている。

検索エンジンのはしりは1994年のYahoo!があり、1998年からGoogleが台頭し世界最大の検索エンジンとなる。2000年Baiduが中国で創業され、中国最大の検索エンジンとなった。

検索エンジンのシェア

現在Googleは世界でシェア最大の検索エンジンであり、BaiduはGoogleに次いで第2位の検索エンジンである。

ユーザー数においては、BaiduはGoogleと比べて歯が立たないでしょう。
しかし中国大陸ではGoogle検索エンジンが使用できず、Baiduが9割以上の検索エンジンシェアを握っている為、中国でWebマーケティングする際はBaiduのSEOが非常に重要になってきます。

最初期のアルゴリズム

最初期のGoogleは被リンクの手法で検索順位を決めていました。
勿論色んな問題点のあるアルゴリズムですが、信頼性や権威性の高いサイトが上に表示させたいという主旨に変わりはありません。
しかし最初期のBaiduは入札制で検索順位を決めており、即ちお金をより多く使った会社のサイトがより上に表示される。

これがBaidu検索エンジンの信頼性と評判低下に繋がったが、この数年で改善が見られ、Googleと近いアルゴリズムになっている。

現在GoogleとBaiduのSEOアルゴリズムの違いについて

現在GoogleとBaiduの検索エンジンアルゴリズムは基本的に近いといえるでしょう。
コンテンツの「信憑性・専門性・独自性」重視や、スマートフォン閲覧を評価要素に入れるなど、近年Googleが強調し始めた事もBaiduでも同じ事が見られています。
尚、多少の違いはあるので、それを下記にまとめてみました。

インデックス

Webサイトを公開する際に、まず検索エンジンへインデックスします。
そのインデックスに多少の違いがみられます。

新たに公開したサイトに対し、Googleのインデックス速度がBaiduより速いが、サイトに関するチェック期間もBaiduより長い

Baiduは基本的にトップページだけ瞬時にインデックスされるが、その他の下層ページが2-3週間経ってもインデックスされない。
しかしGoogleはトップページも下層ページも一緒にインデックスされるのが基本だ。

更に、Googleは新設サイトを一定期間敢えて上位表示させる「応援システム」があるが、Baiduにはそれがない。

結論:
中国語サイトは、日本サイトよりも、トップページにもっといろんな情報を詰めた方が良さそうだよね。

コンテンツ品質の判別

コンテンツの品質に関して、GoogleもBaiduも「信憑性・専門性・独自性のあるコンテンツ」を高く評価するところが同じだ。

しかし違いとしては、Baiduは依然に量を重視しており、Googleは量の重視から卒業している。

Baiduのコンテンツ品質を評価するアルゴリズムは、2015-2017年あたりのGoogleと認識すればよいでしょう。

Baiduがコンテンツの独自性を評価する際のツメがGoogleよりあまい

独自性のあるコンテンツかどうか、どれが本当の一次情報なのか、判断するのに高度な人工知能が必要だが、Baiduはまだまだ判断の正確性が欠けている。
例えばオリジナルの記事を作ったとして、その後他の大手メディアがその記事を転載した場合、転載した方の記事がオリジナルより上位表示させる現象って未だにBaiduでは多く見られる。
それに対し、Googleでは一次情報となるオリジナル記事の方が上位表示する場合が多いだろう。

結論:
中国語サイトは、大量なコンテンツを作成する方法がまだいける。
アクセスの多いサイトに記事パクられたらお終い。

被リンク

上記では、Baiduがまだ「量の多さ」から卒業していないように、コンテンツ量だけではなく、被リンクの量も同じである。
Baiduは未だに大量な被リンク数から上位表示が出来ており、Googleではむしろペナルティーを食らってやろうぐらいだ。
勿論、Googleは被リンクがダメではなく、ゴミサイトからの大量な被リンクはペナルティを下すとのことなので、被リンクの元のサイトの品質が重要になってくる。
そこの被リンクの元サイトに対する判別もBaiduがまだまだ弱い。

しかし何れBaiduもGoogleの様に低品質なサイトからの大量な被リンクは評価上がらないどころかペナルティーを喰らうようになるだろう。

また細かい所ではあるが、Googleはアンカーリンクを非常に重視しているが、Baiduでアンカーテキストの最適化を行ってもGoogle程の効果は見られないだろう。

結論:
中国語サイトのSEOで、大量な被リンクを買うのはまだまだ通用するかもしれないが、何時それが通用しなくなるのかが分からない。

ペナルティー

Googleでペナルティーを喰らった場合、検索順位が劇的に下げられるが、インデックスごと消される事は基本的にないでしょう。
しかしBaiduの場合、ペナルティーとしてインデックスごと消される事もある。

どういう違いかというと、例えばとあるサイトのタイトルは「CreaScienコスメ株式会社」であり、「オーガニック 美白」のキーワードで上がったとしよう。
検索順位が下げられた場合、「オーガニック 美白」では検索されなくなるが、「CreaScienコスメ株式会社」ではまだ検索結果に出てくる。
インデックスごと消されると「CreaScienコスメ株式会社」も「オーガニック 美白」も検索できなくなる。

また、Googleはペナルティを下すまでに決断する時間や、修復後回復までの時間は長めだが、Baiduはすぐにペナルティを喰らうけどすぐに回復するというイメージです。

結論:
中国語サイトのちょっとしたペナルティは修復すればすぐに何事もないように回復するが、やりすぎてインデックスごと外されると面倒だぞ。

検索順位の変動

Webサイトの検索順位が上がったり下がったりするリズムに関しては、Baiduの方が過激である。
今日見たことのないサイトが急に1位に表示され、明日になれば検索エンジンから消されてることもある。
Baiduと比べれば、Googleの検索順位の変動がかなり穏やかでしょう。

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