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会社立ち上げる方はいずれも法人口座の申請で困ったことがあろうかと思います。
大きなプロジェクトで他の企業や投資家と関わってる場合はともかく、一人で始めるスモールビジネスでは企業の信用を0から築き上げなくてはいけません。例えば:
…などなどが挙げられます。
特に法人設立が簡単になった今、法人数は増えており、更に法人名義を使った詐欺事件や金融違法事件も多発した事情により、銀行の方で口座作成の審査が非常に厳しくなっております。
私も元々フリーランスでWeb制作をしており、2019年12月に法人化をしました。
私の様な小規模で個人事業から法人化した事業者は、法人口座申請するのに、以下の様な課題があります。
一般的に法人の実態をつかめるために、銀行から過去の決算書などが求められます。
しかし新設法人は過去の取引がなく、当然このような書類を出すことが出来ません。
特にメガバンクの担当者からはこのような事が問われます。
事務所がバーチャルオフィスや自宅事務所じゃないと、なかなか口座開設してもらえない銀行が多い。勿論ちゃんとしたオフィスを借りた方が信用度が上がるので、住所で拒否されることはないと思いますが、1人法人でスモールビジネスを回すには、少なくとも月額5万円でトイレぐらい広いオフィスを借りるのはかなり痛いと思います。
固定電話があるかないかによって、銀行側視点での信用度もかなり違います。銀行側からしたら、ペーパーカンパニー作って詐欺とか悪い事をやると困る訳なので、固定電話がない会社はそのように使われる可能性が大きいと思われるのは致し方ないです。
私は最高目標:三菱UFJ銀行(以下MUFG)、中間目標:GMOあおぞらネット銀行、最低目標:ゆうちょう銀行と三段階分けて申請することにしました。
まずは三菱UFJ銀行(以下MUFG)。
メガバンクは殆どあきらめてはいたのですが、ダメ元で申請してみようとの事です。
メガバンクの中でなぜMUFGを選んだのかというと、個人の口座で取引額が一番大きかったからです。
新設法人なので、法人としての信用は0からのスタートですが、代表者としての私の個人の信用が一番大きそうなところを選びました。
リンク:法人のお客さまの新規口座開設について
メガバンクでよくあるのは、
「過去の決算情報を出してください」
「え….新設法人ですけど….」
こういうやり取りが多いと思います。
新設法人は作れないと思われがちですが、そこで個人事業主の法人化を明確に伝えた上、個人事業主での確定申告情報を出すことになりました。
そして重要なのは事業内容がわかる書類です。
僕はホームページ意外何もないので、ホームページをプリントしたものを渡した。
取引に関する契約書・請求書に関しては、新設法人であるためあるわけがないので、個人事業の時のものを確定申告情報と一緒に提出を求められた。
こういう旨もMUFGの担当に伝えた。特にその場でダメとは言われなかった。
次にGMOあおぞらネット銀行です。理由としては:
▼ 開設リンク
完全にオンラインで申請します。
フォーム記入後、資料の郵送をします。
ここも事業内容がわかる書類が非常に重要で、僕はホームページをプリントして送付しました。
尚、MUFGの時の様な個人事業を確認することはありませんでしたね。
最後最後の保険はちゅうよう銀行でした。
一番通りやすいと言えるでしょう。
しかし上限額が1300万円という制限があります。
郵便局でマニュアル対応です。
必要資料はMUFGやGMOとちょっと違うので気を付けてください。
事業内容を説明する資料は必要ないです。口頭でも聞かれませんでした。
上記の資料を提出するだけの手続きでした。
2週間も過ぎないうちに、GMOあおそらネット銀行のVISA付デビットキャッシュカードとゆうちょう銀行の通帳+キャッシュカードが届きました!
MUFGの方は1回だけ資料の追加(上記で言っていた個人事業主の時に関する資料)が求められて、そして1ヵ月後口座審査が通りました。
尚ここで言っておきたいのは、メガバンクはそっちから連絡が来ないので、1ヶ月過ぎたタイミングからこっちから確認の電話をしてください。(連絡がないからってあきらめないでください、事務手続きが長くて忘れられるだけです)
今MUFGとGMO両方を利用していますが、正直こういう状況です…
格好良さはMUFGで実用さはGMOです。
MUFGの無料ネットバンク「BizSTATION」も使ってみたけど、とてもお勧めできるものじゃありません。
なので日常の支払いなどでMUFGのBizSTATIONを使うのは相当なストレス耐性が必要です。
それに比べて、GMOあおぞらネット銀行は、元々IT企業が運営している金融機構なので、UIが使いやすいほか、スマホにも対応している。
更には手数料の安さです。
例えば、MUFGとGMO両方持ってる弊社が、取引先の会社のMUFG口座に支払いするとして、
3万円超えてくると、GMOを使った方が、MUFG同士の振り込み手数料よりも安くなる。
しかも、ネットバンクの中で唯一「事務所」「固定電話」について何も言及していない銀行です。
事業内容が分かる資料さえしっかりしていれば通ります。
スモールビジネスの一人法人には一番お勧めでしょう。
▼ 開設リンク
おまけ:信用金庫はお勧めしない
信用金庫はお勧めしないですね。
なので、結論緩くないし面倒くさいです。
融資をする際に開設すればいいんじゃないかと僕は思います。
私は自宅兼事務所且つ固定電話なしで、MUFGとGMOの法人口座を取得したわけですが、その理由は:
事業内容が分かる資料をしっかりと作ったからです。
事業内容が分かる資料とは
この中で、パンフレットは新たに始める一人法人にしてはきついし、契約書や請求書はそもそも新設の場合は持ってないわけなので、如何に何をやっている会社なのかをホームページを通して銀行の担当に明確に・詳細に・分かりやすく伝える事にかかっています。
私は2019年12月2日に会社を設立しましたが、10月から会社のホームページの制作に手を付け始めた。
事業内容だけではなく、実績例も個人事業の時のものを全部載せました。
法人口座開設の際に、既に固定ページ15ページほど、事例ページ30件以上の会社コーポレートサイトになっていました。
自慢ではないですが、銀行の方からは「従業員数十名の会社に見えた」と褒められたわけです。
新設の会社がホームページ作る理由としては、低予算の場合は名刺代わり、予算かかる場合は受注取得とかになるけど、法人口座開設の成功率にもかなり関わる話でしょう。
予算がない新設企業様にも、弊社は30万以内で「名刺代わりを超えた」コーポレートサイトを作成いたします。
ホームページ制作の詳細に関してはこちらをご覧ください