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ブロックチェーンゲームのエコシステムについて思う事

こんにちは、代表のSAKAIです。
CryptoHunterというNFT-PFPのIPをベースにしたボードゲームをリリースして1年以上経ちました。
そろそろオンラインゲームの開発フェーズに入りました。
そこで、CryptoHunterはブロックチェーンゲームになるのかならないのか、なる場合はどのチェーンを使用し、どの様にトークンエコシステムを設計するか、これらをそろそろ視野に入れる時期です。

結論から申します。
CryptoHunterはブロックチェーンゲームになります。
しかし、現多くのブロックチェーンゲームユーザーが思ってる様な Play to Earn ではない可能性が大きいです。

稼げるブロックチェーンゲームランキングを見てると、なんだろう、現時点では結局運営会社がどのぐらい放血を耐えられるかという勝負なきがしています。

耐えられなくなった暁にサービス終了か、ポンジスキームの回収フェーズに入るだけです。
負けを認めるか、詐欺師になって逃げるか、本当に嫌ですよね。

ゲームの開発費に匹敵する広告宣伝費の予算を削るために、遊んだら稼げるよという「Play to Earn」を打ち出してユーザーを獲得する、効果は絶大で問題も深刻、まさに諸刃の剣です。

よく考えてみてください。生産活動をしないと価値は生まれない、猿でもわかる当たり前な経済法則ですよね。
要は現実世界の実在する産業と繋がっていないと、ゲームのトークンエコシステムを作るなど戯言に過ぎない

なので僕は急いでCryptoHunterをブロックチェーンゲームにしない。
後にオンラインで出来るようになるけど、決してすぐに Play to Earn 出来るようなものではない。
まずはアナログゲームから、実店舗から、古典的な第二産業や第三産業がないと結局Web3は成り立たないので、CryptoHunterはボードゲームからアナログ大会、そして道楽塾スペースを含む各店舗とのコネクションを築き上げ、オフラインの基盤作りに挑んでいます。

CryptoHunterがブロックチェーンゲームとして成り立つ暁には、単に遊んで稼げる様な半年一年で破綻するようなポンジスキームではなく、オンラインゲーム・オフラインゲーム・オフラインイベント・店舗などを全て巻き込んだエコシステムにするべきと私は思っています。

そして、ユーザーが求めるものはお金ではなく脳汁、その先へ目指したい。
その為のCryptoHunter。
その為のスナップトレカ。
その為のZIRCONHUNTER。
その為の日本Web3ボードゲーム連合なんだから。

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この記事を書いた人

KO SAKAI CreaScien 代表

株式会社CreaScienの代表取締役です

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